第3章-🐾キッチン立ち入り禁止の必要性 ~多頭飼いでも安全に~
キッチンの環境づくり 担当:秘書・広報部
ペットと暮らす家庭では「安全対策」が大切です。特に注意したいのが犬や猫のキッチン立ち入り禁止。火や刃物、落ちた食材など、キッチンは犬猫にとって危険がいっぱい。さらに多頭飼いでは、一匹が動けば他の子もつられてしまい、事故のリスクが倍増します。
本記事では、キャラクター社員たちのコメントを交えながら、多頭飼いでもできるキッチン立ち入り禁止の必要性についてを秘書・広報部の姫と詩がご紹介します。

よろしくおねがいしますわ。詩ちゃん一緒に頑張りましょう。

よろしくー♪ 詩に任せて! バッチリ説明するよ。
多頭飼い初心者の方ははじめにこの記事を読んでネ🐾

なぜキッチンは危険なのか

キッチンは社長や専務にとって便利でも、私たち犬猫にとってはすごく危険だらけの場所ですわ。

理由は…じゃーん♪ 下のとおりー♪
- 刃物やフォーク:鼻や足を近づけただけでケガの恐れ
- 火や熱湯、油:調理中に飛びつけばやけどの危険性
- 床に落ちた食材:タマネギ、チョコレート、ネギなど中毒を起こす食品も多数

特にうちのような多頭飼いの場合、一匹の行動が他の子を巻き込んで事故が拡大するリスクがあるよ。

… …そろそろくるわ… リスクが…
どこからともなくバタバタと足音が聞こえる‥‥

キッチンからいい匂いがしまっせー♪ おやつが落ちてると、つい飛びつきたくなるんでっせ!

あははー いい匂い♪ よかよかー

あまーいにおいがしまっせ♪ おっ…あれは”ムチムチ糖分爆弾チョコレート”でっせ♪

あははー おいしそうばーい♪

しずく課長! 福ちゃん! すとーーーっぷ!チョコはだめー。
詩が必死で静止しなんとか思いとどまるしずくと福・・・

ふー 詩丸っちがとめてくれなかったら社長の旦那に怒られるところでしたぜー。

よかったー 危なかったー

あっ、そこに”おなら注意報さつま芋タルト”がありまっせ。

うん。さつま芋なら大丈夫…って 横にフォークがある。危なーい!

あ、あぶなかったぜ。危うく怪我するところでしたぜ・・・。

そう、何も対策してなかったら事故率が跳ね上がりますわ。
今回は詩が止めてくれたおかげで事なきをえましたが、実際に同じ状況になれば詩が止めることはありません💦。おそらく詩も姫も福も同様の行動をしていると思います。
立ち入り禁止を徹底するための基本対策

やっぱりしっかり対策を取らないといけないね。

そうですわ。私たちにとってキッチンは魅力的な場所だもの。このままでは駄目ですわ。
物理的にバリアを作る
最も効果的なのはゲートや柵で物理的に入れなくすることです。
- 高さ:犬がジャンプしても超えられないもの
- 素材:猫がよじ登っても崩れない安定感のあるもの
- 設置場所:キッチンの入口をしっかりカバー
寝起きの永遠が、キッチンの前に現れ・・

ふぁぁ…これは…ジャンプしても無理ニャ… 仕方ないニャ… また寝るニャ… Zzz…
諦めて再入眠(笑)。
視覚・匂いで侵入を防ぐ
ゲートだけでは猫は飛び越えることがあります。そんな時は以下の工夫を。
- 視覚的バリア:家具やパネルで視線を遮る
- 匂いによる忌避:柑橘系などペットが苦手な匂いを使う忌避スプレー

私はこの匂い苦手かな… 近寄らないようにしましょう…
多頭飼いだからこそ注意したいポイント
横取りや突進に注意
- 一匹が入ると他の子もつられて侵入
- 食べ物があると犬も猫も一斉に突進
- 性格によっては取り合いやケンカに発展

まじめなイヴ部長でも食べ物あったら突進するかなー?

……私でも我慢できないわ。本能がそうさせるから…
事故防止グッズの活用
ゲート以外にも便利なグッズを取り入れましょう。
- 落下防止カバー:鍋やフライパンの転倒防止
- 誤飲防止ゴミ箱:ロック付きタイプが安心
- 電気コードカバー:噛み癖のある子の感電防止
これらを組み合わせると、事故のリスクはさらに低減できます。

電気コードカバーはありがたいわ。私コードみるとガジガジしたくなるの。
日常の習慣化で安全を維持
入ってはいけない時間帯を明確化
ルールを家族で統一することが大切です。
- 調理中は必ずゲートを閉める
- 調理後も片付けが終わるまで立ち入り禁止

我がオフィスでは、社長と専務が留守の時も立ち入り禁止になってるわ。
入れてしまった場合の対応ルール
- 無理に追い出さず落ち着かせる
- 食材や道具に触れていないか確認する
- 褒める・叱るはその場ですぐに
「大丈夫だった」ではなく、未然に防ぐ意識が重要です。
姫と詩が頑張ってまとめます・・・

そろそろまとめるわよ。詩ちゃん、よろしくおねがいしますわ。

うん。任せて! カキカキ✎… カキカキ✎… はい♪ 下にまとめを書いたよ♪
- キッチンは火や刃物、食材が落ちてる可能性もあり犬猫にとって危険だよ♪
- ペットゲートや忌避スプレーで物理的・感覚的にバリアを作るのもアリだね♪
- 多頭飼いは「つられ行動」に要注意ダヨ♪ 詩もすぐついて行っちゃうヨ♪
- 家庭内で習慣化やルールを決めて事故を予防することが大事だね♪

わー。詩ちゃん素晴らしいですわ。やればできるわね♪

やれーば できーるはー♪ 魔法の あいこと…

ばーい♪

…どこかで聞いたことありますわ…

あたいのふるさとで聞いたことありまっせ…

……素晴らしい明日が ……気のせいニャ …Zzz

まぁ… わかる人にはわかるわ。後は専務…お任せしていいかしら

専務…お願いしまーす♪

姫ちゃん 詩ちゃん よく頑張ったね。 あとは任せて!
📌専務のひとこと
犬や猫と暮らしていると、「これってどうしたらいいんだろう?」という小さな悩みがたくさん出てきますよね。さらに多頭飼いだと工夫が必要になることがたくさんあります。我が家でも毎日のようにドタバタしながら試行錯誤しています。そんな日常の中で見つけた、ちょっと役立つ”飼い主アドバイス”をシェアできたらと思います。
危険な場所の立ち入り制限は飼い主にとって当たり前のこと
キッチンは犬猫にとって非常に危険な場所ですので、ゲートや柵の設置は必ず行ってください。
我が家はキッチンの入り口にゲートを作り、キッチンカウンターも社長が不器用ながら100均でDIY。ワイヤーネットと結束バンドで固定。猫社員たちの侵入防止となっています。

…一言多くないかな。

だって、事実でしょう。そうよね? 福ちゃん

あははー 不器用 不器用 不器用ばーい♪

ムム… 否定できぬ💦

もう、今日は社長出ない予定だったのに…。ほら、話戻すわ。
調理中や後片付けの時間帯は、必ず入れない習慣を徹底することが重要です。何度も言いますが、多頭飼いの場合は経験上、一匹が侵入すると他の子もつられてしまうことが多々あります。個々の性格に応じて各家庭なりの対応策を検討することをおすすめします。さらに、落下防止や誤飲防止のグッズを併用し、事故リスクを最小限に抑えましょう。

みなさんも、日々の生活の中で安全確認を習慣化し、犬猫たちが安心して過ごせる環境を整えてください。
今回は、秘書・広報部からのご報告でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんの体験談も、コメントで教えていただけると嬉しいです。あなたの愛犬・愛猫のエピソードもぜひお聞かせください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました🐾
今回の“多頭飼いノウハウ”が、犬猫たちとの生活に役立てば嬉しいです。
次回もぜひお楽しみに♪
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