17話🐾 加湿器起動で大騒ぎ!|姫のしっとり大作戦
12/14日誌 🐾 冬の朝、オフィスがカラッカラ問題
12月に入ってから、朝のオフィスは少し様子が違っていた。
暖房は入っているのに、なんとなく空気が軽い。

……なんか……毛が変な感じするニャ……
歩くたびに、毛先がふわっと浮く感覚。
詩が永遠の背中をなでた瞬間、小さく静電気が走った。

あっ、ごめん! 静電気だー。 空気も乾燥してるね〜
その様子を見ていた姫が、静かに頷いた。

やはり……空気が乾いていますわね
このままでは、皆さんのお肌にも被毛にもよくありませんわ
イヴも資料を見ながら同意する。

暖房を使う時期は、空気が乾燥しやすいですから。
体調管理の面でも、少し気になります。

ほんとでっせー。 あたいの鼻もムズムズしまっせー
冬の静かな朝に“オフィス内乾燥問題” が浮かび上がった。
🐾 姫主導の「しっとり大作戦」始動
姫はすっと立ち上がり、棚の奥から加湿器を取り出した。

そこで、本日は“しっとり大作戦”を実行いたしますわ

わぁ〜! 姫ちゃん頼もしい〜!
福は興味津々で近づく。

あはは〜…… これ なにすると〜?
永遠は一歩下がり、警戒した表情になる。

……なんか……あやしいニャ……
姫は落ち着いた声で説明した。

大丈夫ですわ。
これは空気に水分を足してくれる道具ですの
🐾 永遠、蒸気にビビる
スイッチが入った瞬間、
加湿器からふわっと白い蒸気が立ち上った。

ニャッ!? けむり!? 火事ニャ~ にげるニャ~!!
慌てて椅子の後ろに隠れる永遠。

だいじょうぶだよ〜! お水の蒸気だから〜!

火でも煙でもありませんわ

……ほんとニャ……?
蒸気をじっと見つめながらも、疑いの目は消えない。
🐾 福、触ろうとする → 詩に止められる
その横で、福が加湿器にそっと近づいた。

あはは〜…… これ……さわれると〜?

ストップー! そこは触っちゃダメ〜!

危ないでっせ〜
姫は優しく声をかけた。

見るだけにしましょうね、福ちゃん

あはは〜…… みるだけばーい

……ボクは……まだ信用してないニャ……
🐾 しっとり効果、じわじわ
しばらくすると、オフィスの空気が少しやわらいだ。

なんか……息しやすくなった気しない?

ほんとでっせ~。 喉も楽でっせ~
永遠は恐る恐る前に出る。

……大丈夫かニャ?
福は床にぺたんと座る。

あははー なんか きもちいいば〜い
姫は満足そうに微笑んだ。

このくらいの湿度が、ちょうど良さそうですわ
イヴも頷く。

そうね。加湿器は冬の環境づくりに大切な家電よ。
🐾 永遠の小さな災難…
永遠が、少し慣れた様子で加湿器に近づいた、その時。
パチッ。

ニャーー!!

あっ……また静電気だ(笑)」

ふふ……静電気、なかなか手強いですわね

……まだ……信用できないニャ……
オフィスには、また笑い声が広がった。
🐾 まとめ
こうして始まった、姫の“しっとり大作戦”。
最初は白い蒸気に驚き、
次は福の好奇心にヒヤッとし、
最後は静電気にやられる永遠。
それでも、オフィスの空気は少しずつ落ち着き、
気づけば、みんなの表情もやわらいでいた。

加湿器がないよりは……まだマシかもしれないニャ……

完全に納得はしてない顔だね(笑)

それでも、一歩前進ですわ

あはは〜…… ふくは しっとり すきば〜い
冬の空気は相変わらず冷たいけれど、
オフィスの中は、少しだけあたたかく、
少しだけ“しっとり”した時間が流れていた。
💬 専務のひとこと
今回のお話では、
水蒸気が目に見えるタイプの加湿器をイメージして描きましたが、
実際の犬猫カンパニーでは、煙の出ない「気化式」の加湿器を使っています。
気化式は、熱くならず、蒸気が目に見えない分、
犬や猫が驚きにくく、犬猫カンパニーでは重宝しています。
加湿器にはさまざまな種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
お家の環境や、犬猫たちの性格に合わせて検討していただけたらと思います。
個人的には気化式の加湿器がおすすめですよ~。
冬の乾燥は、
人にも、犬猫たちにも、知らないうちに負担になることがあります。
できることを、できる範囲で。
この冬も、
皆さまのご家庭が、やさしく穏やかな空気に包まれますように。
本日のドタバタ日誌はここまで。みなさんのおうちのドタバタ武勇伝も、こっそり教えてくださいね。面白ければ勝手に仲間認定します(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🐾
ドタバタでしたが、無事一日を終えられました。
次回もどうぞお楽しみに♪
